HOUSE-Aが無事に竣工を迎えました。
不思議な縁から始まったプロジェクト。
こうしてカタチになったことを嬉しく思います。
ロケーションが非常に良いというメリットと隣地等との高低差が多く存在するというデメリットを同時に孕んだ計画地に対して思考錯誤し、時にはクライアントの知恵をお借りしながら設計を進めていきました。その結果、多くの〝スペシャル〟が詰まった計画になったと思っています。
その〝スペシャル〟を実際にカタチにする為に現場監督さんや職人さんの力を大いにお借りしました。
私が100%の力を注ぎ、設計したものを100%以上に引き上げて下さいました。
竣工の度、毎回思うことは「一人の力なんて大したことがない」ということです。
クライアントや工務店の知恵や力がなければ良い成果は、絶対に出ていません。
本当に感謝しています。
この住宅で豊かな暮らしを営んで頂けたら幸いです。
その為にも設計者として尽力し続けたいと思います。