HOUSE-O|あくまで持論です

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プレゼンテーション依頼を受けたHOUSE-Oの調査及びプラン検討の為に敷地を訪れました。

例の如く、敷地に机と椅子を持ち込み思案させて頂きました。夏日にやるのは初の試みでした。安易に予測はできると思いますが、やや熱中症気味に…。

「それ、はかどる?」やら「体張りすぎじゃない?」という意見もチラホラ出始めているとかいないとか。

作業性だけで見ればそりゃ悪いですよ。事務所のデスクでやった方が効率は遥かに良いです。

しかし、敷地に滞在したことで見えてくるものが多々あるのは事実です。敷地を見た時にファーストインスピレーションが浮かびます。そのイメージを疑ってみる。あーでもないこーでもないとスケッチブック片手に敷地を内外から眺めてみる。そうすることで更に発展したイメージが見えてくるのです(あくまで持論です)

近道したらゴールは早いですが、遠回りしたからこそ見える景色というものがあります(あくまで持論です)

頭があまり良くないからやれる方法があるのです(あくまで持論です)

効率の悪さから生まれることもあるのです(あくまで持論です)

設計方法にルールはありません。これからも自分らしい方法で自分らしい設計をし、クライアントに喜んで頂けるよう模索し続けたいと思います。